scrab
1992年生まれ。2019年3月に渋谷・頭バーにてDJをスタート。トライバルを核としながら、ベース、テクノ、ディスコ、ハウスなど、フロアに応じあらゆるジャンルに派生させていくプレイが特徴。全国を横断するプロジェクト「MOMO」のオーガナイザーとして、国内各地で活躍するプレイヤーのキュレーションに携わる。また、渋谷・青山Tunnelで第二木曜のレジデントを担当する。岩壁音楽祭主催メンバー。
Born in 1992. In March 2019, started DJ at ZUBAR in Shibuya. characterized by a playstyle that has a core of tribals. As an organizer of the nationwide MOMO project, she curates DJs and musicians in various parts of Japan.
Also, she has regular party at Aoyama Tunnel in Shibuya. A host member of GAMPEKI MUSIC FES.
Kotsu
1995年千葉県市川市生まれ。
ハウス・ミュージック・コレクティブ『CYK』のメンバーとして様々なヴェニューでパーティーをオーガナイズし、Baba StiltzやMall Grab、Ross From Friendsなど数々のアップカミングなDJ/プロデューサーを招聘。2020年には幻の開催となったフェスティバル『Rainbow Disco Club』にラインナップされた。
B2Bスタイルを軸に広義の”ハウス”の解釈のもと、日本を中心に海外も含めた様々なシチュエーションでプレイを重ねている。また、旧来のハウス・ミュージック・カルチャーに準拠し、セーフスペースの概念に重きを置いたフロア作りを行なっている。
ソロではジャンルに縛られず国内外で多くのギグを重ねる傍ら、昨年9月まで渋谷KOARAにて『UNTITLED』を主催し、京都へ移住以降も場所を問わず不定期で開催している。DJingというアートフォームの可能性実験や、ダンス・コミュニティの濃密なフォーラムとして機能している。加えてグラフィックデザインやZINEの製作を行うなど、あらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。”DJ”という肩書きに依拠せず活動する彼は、この時代に投下された一種の吸収体による純粋な反応に過ぎない。
また、先述の通り現在は京都に1年間限定で移住しており関西圏でのギグを始め、岡山YEBISU YA PROでのレギュラーパーティーや広島、熊本、大分でのギグなどコロナ渦以降のダンスミュージックシーンを観察すべく全国を周遊中。