Tokyo Community Radio Presents

TCR Podcast 026 [Pt.1]


日本全国各地のローカルシーン、さらには世界のフィールドでも活躍する国内のDJ/プロデューサーたちの貴重なトークが聞けるTokyo Community Radioのポッドキャスト。

8月は、4/27-29に伊豆稲取スポーツヴィラにて開催された公募型の育成プログラム ”sessions” とその成果としてリリースされた『SESSIONS COLLECTION VOL​.​1』をテーマに、”sessions” の参加者であるDJ/トラックメイカーのPine、同プログラムに裏側から関わっていたRomy Mats、そしてTCRレジデントであり昨今はLighthouse Recordsのバイヤーとしても注目を集めるCYKのDNGの三者による様々な角度からトークを展開。

Part 2はこちらから: http://tokyocommunityradio.jp/shows/840/


Artist Profile

Pine

Pine

東京を中心に活動する Dj / Producer。2023 年自身初の EP “The Great Escape” のリリースとともにダンスミュージックレーベル” Hekdb” を始動。
アジア各地の先鋭的なアーティストを紹介するプラットフォームとして、コンピレーションシリーズ『Hekdb Product』などを展開し注目を集めている。、コンピレーションシリーズ “Hekdb Product” の第 1 弾 “Hekdb Product 001” はMixmag Asia に取り上げられ大きな注目を浴びた。
個人として、韓国、香港をはじめとしたアジア各国へのツアーを経て、現在も精力的に作品を発表し続けている。

DNG (fka DJ No Guarantee)

DNG (fka DJ No Guarantee)

東京にてDJを開始、大小様々なベニューでのプレイを経て、ハウスミュージック・コレクティブ『CYK』に所属する。伝統的なハウス・ミュージックを広義に再解釈する折衷主義。緊張と緩和のバランス感を重視するスタイルと、オーガニックなセレクター的選曲で評価を得る。

Romy Mats

Romy Mats

1994年、東京生まれ。2017年1月より、世界中のアンダーグラウンドから日本へと伝わるエレクトロニックミュージックを独自の視点で紹介するパーティー『解体新書』を主宰、レジデントDJを務めている。『解体新書』は国内外の様々なアーティストをフィーチャーしながら、これまでにSaloon、WWWβ、Contact Tokyoと渡り歩き、規模と深度においては東京のシーンにおいて類を見ない発展を続けている。2021年6月からは、広義的かつ先鋭的にDJツールとなり得る音楽を中心にリリースするレーベル〈KTSNS〉を始動し、『解体新書』として更なる活動の幅を拡げている。 またDJとしての活動を始める以前より、本名名義のHiromi Matsubaraでライター/エディターとして活動し、2014年からは、国内の老舗エレクトロニックミュージック・メディア『HigherFrequency』で編集長を務めている…