Tokyo Community Radio x SCV Clothing

SCV TOKYO Appearance | Showroom + Exhibition Opening party


北京発のファッションブランド〈SCV Clothing〉が東京渋谷にてPOP UP SHOPを開催。
第2回目となる今回の開催には最新コレクションである、2019年の社会主義近代化の大きな進歩の現れを表現した服が立ち並ぶ。オープニングパーティーでは東京と中国のアンダーグラウンドカルチャーシーンを体現するDJプレイが披露され、今年2月にローンチした〈Tokyo Community Radio〉によるライブストリーミングが行なわれる。
また、東京のクラブイベント〈GRIDIN’〉がサポートを行う。

SCV Clothingは台北のヴィジュアルアーティスト兼DJとして活動するVeeekyによるファッションブランド。 Howie Lee主宰レーベル〈Do Hits〉のアートワークを手掛け、現代社会で起こっている問題に多く関心を持ち、これらのテーマをヴィジュアルアートや音楽に伝導し、微妙な文化のシンボルや物語、デジタル・オフライン作品のコラージュを用い、コンピューターアートに加工した鮮やかなヴィジュアルパフォーマンスを披露。
最新コレクションでは2019年の社会主義近代化の大きな進歩の現れを表現。ユニセックスのロングスリーブTシャツやTシャツ、スウェット、そして女性の為に特別に設計されたボディースーツを制作。「貧困救済」「汚職防止」「反麻薬」「戦争のオオカミ」といったのテーマを、改良された超最新デジタル印刷技術により、美しく微細に衣服に描き出すことに成功している。

After the successful launch at Tokyo’s underground boutique Radd Lounge last year, SCV Clothing is back with their latest collection as manifestation of great progress in socialist modernization in 2019. SCV #5 comes with unisex long-sleeve T-shirts and Sweatshirts, as well as bodysuits specially designed for girls. Upgraded digital printing techniques enable themes such as ‘Poverty Alleviation’ ‘Anti-Corruption’ ‘Anti-drugs’ ‘War Wolf’ to be finely depicted on the fabric.

社会主義的価値観の真核を表現する独立ブランド〈SCV〉は、北京語を話す若い同志たちによって設立されました。周囲への綿密な観察からインスピレーションを得て、音楽、映像、衣服にアウトプットする。衣服を無限のキャンバスに変え、多様なサンプリングを利用し、中華人民共和国共産党の掲げる特徴的な社会主義的価値観の真核とエネルギーを国際的社会に広げる。

Hailing from world’s socialism center, independent clothing label SCV was founded by a group of Mandarin-speaking youngsters. Music, images and clothes being its output, SCV draws inspiration from close observation and analysis on the surroundings, and practices sampling finesse on fabric to turn clothes into limitless canvas, aiming to spread positive energy and socialism core values with Chinese characteristics to the international world.


Artist Profile

Howie Lee

Howie Lee

Ao Wu

Ao Wu

Double Clapperz

Double Clapperz

Romy Mats

Romy Mats

1994年、東京生まれ。2017年1月より、世界中のアンダーグラウンドから日本へと伝わるエレクトロニックミュージックを独自の視点で紹介するパーティー『解体新書』を主宰、レジデントDJを務めている。『解体新書』は国内外の様々なアーティストをフィーチャーしながら、これまでにSaloon、WWWβ、Contact Tokyoと渡り歩き、規模と深度においては東京のシーンにおいて類を見ない発展を続けている。2021年6月からは、広義的かつ先鋭的にDJツールとなり得る音楽を中心にリリースするレーベル〈KTSNS〉を始動し、『解体新書』として更なる活動の幅を拡げている。 またDJとしての活動を始める以前より、本名名義のHiromi Matsubaraでライター/エディターとして活動し、2014年からは、国内の老舗エレクトロニックミュージック・メディア『HigherFrequency』で編集長を務めている…
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