
Tokyo Community Radio Presents Monthly Podcast 030 Frankie $, Datwun
日本全国各地のローカルシーン、さらには世界のフィールドでも活躍する国内のDJ/プロデューサーたちの貴重なトークが聞けるTokyo Community Radioのポッドキャスト。
今回は、UKガラージをテーマに、Frankie $ と Datwun の2人をゲストに迎えてお届けします。
Grimeシーンをルーツに持ち、東京を拠点に〈House Not House Records〉や『N.O.S.』を主宰するFrankie $と、UK Raveの熱量を独自に昇華するDatwunによるスペシャルトーク&セレクション。UKクラブカルチャーの現在地を、彼らの視点から掘り下げます。

Frankie $
〈House Not House Records〉の片割れ、Frankie $は、ダークでフューチャリスティックなUKミュージックに情熱を傾けるDJ、プロデューサー、そしてプロモーター。
元々GrimeのDJであったFrankieは、2012年にイギリスから東京に移住し、楽曲の制作と同時に〈House Not House Records〉を 盟友Datwunと共にローンチさせた。彼のDJセットは、クラッシクハウスからガレージ、そしてブレークビーツからレーヴまで、幅広い広がりを含む。
レーベルとしてもパーティとしても注目を集める『N.O.S.』の主宰も行なっている。

Datwun
2年という短いDJキャリアでありながら自身がケンブリッジ在住していた際に彼がレジデントを務めていたCambridge’s Rudimental massiveではChampion, Dusk & Blackdown,Tom Shorterzのサポートをする。また、毎週行われていたLondon Innacity FM 102.5ではホストの役をこなし、奇跡的にイギリス国内最大級のJackin HouseのRaveではヘッドライナーとして出演。 プレイスタイルは新旧UK Raveの良い所を混ぜ、ダークサイド、スクリューフェイスローラーズ、ポップ要素を含んだ多幸感のある様々な楽曲を多用し、観客が指を銃に見立て撃つ仕草を度々見せる。