Tokyo Community Radio Presents

“sessions” vol.4


Licaxxxが主宰するオンライン型のラジオプラットフォーム「Tokyo Community Radio」(以下、TCR)が、昨年に引き続き、公募型の育成プログラム ”sessions”の第4弾を4月16日〜4月18日に伊豆リゾートヴィラにて開催することが決定。

2023年に始動し、今回で4回目を迎える “sessions” は、「DTMをすでに始めていて、DJでかけるようなトラックを作りたい人 / リリースをしたい人」と「DJをすでにやっていて、現場に出たい人 / 現場にはよく出ているけどDTMを始めたい人」などを対象に、楽曲制作のスキルとマインドの向上や、経験の共有を密に行っていくプログラム。

特に、伊豆リゾートヴィラで行う2泊3日合宿では、その名の通り「セッションする」ことを重視している。基本的には、個人 / グループ制作を行いながら、トラックを作った後のリリースに至るまでのプロセスや、プロモーション事例などのディスカッションを展開。

その中で、発案者のLicaxxxとStones Taroをはじめ、サポーターとして参加する現役第一線のアーティストやプロデューサーと共に、DTMを通して抱えている問題をシェアしながら、克服する方法やティップスを伝え合ったり、その場で共作をすることで補い合ったりできるところが、このプログラムの大きな魅力である。

また、2023年と2024年には、“sessions”のプログラムを通して制作された楽曲群のアウトプットとして、『SESSIONS COLLECTION.Vol 1,2』をデジタルコンピレーションアルバム形態でリリースしている。さらに、アルバムのリリースを記念し、全国10カ所を巡る「communities」ツアーを開催するなど、“sessions”を中心とした一連のプロジェクトを通して、音楽コミュニティの活性化と次世代アーティストの育成に寄与し続けている。

本年度も伊豆の地で開催される『RDC』と、レッドブルによるサポートにより、参加者には4月18日〜20日に開催される『RDC』の入場チケットが特典として与えられ、合宿の後には世界トップレベルで活躍するDJやトラックメイカーの実際のステージを体験することができる。

募集期間は、本日 3月26日(水)18:00から3月30日(日)の23:59まで。
参加合否発表は3月中に行われる予定となっている。

以下の、Licaxxxからのコメントと、応募条件と募集要項を読んで、ぜひお気軽にご応募いただきたい

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<Licaxxxコメント>
今年も世界に向けダンスミュージックをたくさん生み出す合宿をやります。DJ、イベント、DTM、ダンスミュージックに関わる人たちで必要な情報を活発に共有できるコミュニティとして、今年も色んな参加者に会えたら嬉しいです。
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■「Tokyo Community Radio Presents  “sessions” Vol.4 」開催概要

日時:2025年4月16日(水)〜 4月18日(金)
場所:伊豆稲取 スポーツヴィラ(静岡県)

参加費:無料
特典:4月18日(金)〜20日(日)に開催『Rainbow Disco Club』参加チケット 他

モデレーター:Licaxxx / Stones Taro
サポーター: TBA

募集期間:2025年3月26日(水)18:00 ~3月30日(日)23:59まで
年齢:20歳以上(2025年3月30日(日)の時点で満20歳以上)
合否結果:2025年3月中に合格者のみ通知
参加条件:開催期間3日間参加が可能、普段使用しているDAWの入ったPCを持参できる事

応募フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScAg_GrGRPXCQXexH_g9er6djjJC3p–mN9az9kHAeWGSUScg/viewform?usp=header


Artist Profile

Licaxxx

Licaxxx

東京を拠点に活動するDJ、ビートメイカー、編集者、ラジオパーソナリティ。 2010年にDJをスタート。マシーンテクノ・ハウスを基調にしながら、ユースカルチャーの影響を感じさせるテンションを操り、大胆にフロアをまとめ上げる。 2016年にBoiler Room Tokyoに出演した際の動画は50万回以上再生されており、『Fuji Rock』など多数の日本国内の大型音楽フェスや、『CIRCOLOCO@DC10』などヨーロッパを代表するクラブイベントに出演。日本国内ではPeggy Gou、Randomer、Mall Grab、DJ HAUS、Anthony Naples、Max Greaf、Lapaluxらの来日をサポートし、共演している。 さらに、NTS RadioやRince Franceなどのローカルなラジオにミックスを提供するなど幅広い活動を行っている。 さらにGilles Peters…
Stones Taro

Stones Taro

京都在住のDJ/プロデューサー。90’sハウス、UKガラージ、ジャングルに強く影響を受けた楽曲を、ロンドンはじめ国内外のレーベルからリリース。2020年に〈YAM Records〉からリリースされた『Word Rush EP』は世界各地のレコードショップで完売、リプレスされるなど注目を集めた。
2017年より、同じく京都在住のDJ/プロデューサーであるLomaxと共に、京都拠点の忍者ハウスレーベル〈NC4K〉の運営を開始。継続的なリリースを重ね、国内外を繋ぐ重要レーベルとして評価を得ている。
Shadow Child、Objekt、Yaeji、Coco Bryceなど国外の主要プロデューサーからもサポートを受けている。