
RISA TANIGUCHI
東京出身の DJ・プロデューサー。世界中を飛び回って培ったDJスキルと中毒性ある楽曲プロデュースセンスで、Chris Liebing、Amelie Lens、Charlotte de Witte、Radio Slave といった、世界中のトップテクノプロデューサーから絶大な信頼を寄せられる数少ない日本人アーティストの一人。
2018年のデビューEP「Ambush」 (Clash Lion) 収録曲が初リリースにしてBeatport Leftfield Chartで5位を記録、BBC Radio 1 をはじめ世界中のアーティストがプレイしたことでその名が一気に知られることとなった。
同年Amelie Lensが世界中からデモトラックを募る企画で は、約4,000の応募の中から自身のトラック”Emergency”が選出され、同曲は「Calling EP」と してレーベルSuaraよりリリースされた。
その後もPan-Pot主宰 Second State、Dense & Pika 主宰Kneaded Painsといったヨーロッパの名だたる主要テクノレーベルからも認められ、コンスタントにEPリリースを重ねている。
さらに2024年にはChris Liebing主宰のドイツテクノ最重要レーベルCLRより異例の2作連続EPリリースが決定。厳しいクオリティの基準を設けることで知られる同レーベルから史上初の日本人アーティストによるリリースとなっただけでなく、「So Loud」EPがBeatport Techno (R/D/H)チャートで1位を記録。プロデューサーとしての地位を確固たるものにした。
これがきっかけとなり、Nicole Moudaberが主催する伝統あるMOODレーベルより「Look At Hatred」EPのリリース、そしてNicoleとのコラボレーション作品「Gorgeous」のリリースが決定した。2024年はRISAにとって大きな飛躍の年となり、ドイツ・ベルリンのRave The Planet(旧:ラブパレード)やUltra Japan RESISTANCEステージでの出演に抜擢された。2025年にはUSツアーおよびEUツアーが予定されており、世界を股にかけさらなるアクティブな活動が期待されている。
さらに、カルト的な人気を誇る”HÖR BERLIN”でのパフォーマンスが40万回再生を記録。Mixmag Asiaが選ぶ”極東サウンドを押し進める20人の女性アーティスト”に選出されたほか、J-WAVEでのレギュラー番組をホストしつつ東京はWOMBでのレジデントパーティー”SO FAR”を定期的に開催しつつ、自身のトラックを武器に世界各国と国内ギグを交互に行うことで、独自のサウンドを国内外に届け続けている。
Tokyo-based Risa Taniguchi is a rising force in dark, edgy techno. Her signature sound blends raw textures, acid bass, and haunting vocals—as heard on standout tracks like Slipped My Mind and So Loud EP, the latter topping Beatport’s Techno chart. With releases on Second State, CLR, Kneaded Pains, and MOOD, she’s earned support from Charlotte de Witte, Amelie Lens, and Chris Liebing. A classically trained pianist, Risa brings precision and power to both studio and stage. She’s played key venues across Europe and Asia, including Watergate Berlin, Womb Tokyo, and Ultra Japan’s RESISTANCE stage. Named a Beatport Next artist and host of her own J-WAVE radio show, Risa is leading the charge in Japan’s electronic scene.